活動レポート

活動レポート

潮干狩り

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2016年03月27日

実施場所:

鹿島海岸

参加メンバー&サポーター数:

60人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

地元の海岸で、ハマグリの潮干狩りを行った。

参加者のようす

ハマグリを見つけるたびに、宝物を見つけた時のように大喜びをしていた。

感想・気づいたこと・考えたこと

地元の海が、豊かで綺麗である事の象徴として、天然のハマグリが取れている事を伝えてた。水を汚したり森が失われることにより、有益な水資源が減少すると、ハマグリが生息できなくなってしまうという事は、ふるさとの海が汚れたという事になる事を伝えて、一人一人ができる水資源(水環境)の保全に努めることが大切であることを、体験から認識した。また、小さなハマグリは再放流を行って、大きくなった物を取りに来ることを約束した。ハマグリは自宅に持ち帰り、潮吹きの観察と合わせて、美味しく頂くことを確認した。

その他

想定した人数より、多いこともたちが参加した。この活動が平成27年度最後の活動となるので、平成28年度の活動も継続していだけように依頼した。ただし、市の援助がなくなるので、参加費が1年間で12000円に上昇することを伝えるとともに、知合いの他の市町村の子供たちも参加が可能となったことを伝えて、活動を修了した。

まきのはら水辺の楽校さん、こんにちは。
今回は潮干狩りですか、いつもながら有意義で、しかも楽しい体験ができましたね(*^_^*)
季節に合った体験は五感での体験につながりやすく、アタマとカラダの両方に記憶されていくので、とてもいいですね★砂の中でハマグリを見つけたときの発見の喜び、さわったときの手の感触、潮風のにおい、食べたときの味わい、それらとともに海や森を守ることの大切さが記憶として残っていくと、保全活動への理解がしっかりと身についていくと思います。
小さなハマグリは再放流したんですね。感心!大きくなる前に食べると子孫を残せないので、再放流はとっても大切です。これからも報告を送ってくださいね。待ってます。
今年から市の援助がもらえなくなるとのこと。。。残念ですね。助成金など何らかのサポートが受けられると良いのですが。市の方に相談してみてはいかがでしょう。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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