活動内容

１、｢凧作り｣…ビニール袋で凧作り！ちゃんと飛ぶかな？
２、｢独楽作り｣…独楽を作って友達と勝負！どうすればよく回るか考えよう！
３、「まとめ」…今日の作品で工夫した所をみんなで教え合おう！

参加者のようす

まず最初にビニール袋を使って凧を作っていきます。ビニール袋を使って作ると言うと「それで作れるの？」と最初のやる気が嘘のように、かなり不安そうでした。事前に自分たちが作ったお手本を見せてもイメージと違ったのか「その凧本当に飛ぶの？」とさらに不安そうな声が聞こえました。しかし作品が完成に近づくにつれて、子ども達もだんだんテンションが上がってきて「早く飛ばしたい！！」と待ちきれない様子でした。作品が出来あがった子から外に出て、さっそく凧上げが始まりました。みんな最初は上手く上げられず、少しイライラしている感じでしたが、「ストローで骨組みをしたら飛ぶんじゃない？」という発想がでて、みんなさっそく挑戦していました。その結果みんなの凧は綺麗に飛んでいました。子どもたちが自分で考え、行動したときは、子どもたちの成長を感じました。
次は牛乳パックで作った独楽で独楽回し大会です。みんなどうすれば、回る独楽が作れるか各自オリジナルの独楽を作ってくれて、色んな形の独楽がそろいました。スタッフも独楽を作って参加です。勝負ことになると男の子がすごいやる気で、かなり熱くなっていました。でも優勝したのは女の子。男の子たちの落ち込みようが少しおもしろかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回はスタッフはあまりアイディアを与えず、子どもたちに考えてもらうのが目的だったのですが、スタッフが思っていた以上に色んなアイディアが出ました。これからも色んなアイディアを出して、面白い作品をつくることができるといいなと思います。