活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

イタセンネットに参加しました

せいわエコクラブ (大阪府)

活動日：

2015年09月20日

実施場所：

大阪市淀川河川敷

参加メンバー＆サポーター数：

2人

活動の分野：

SDGs：

中学生メンバーの希望により2015年5月より「イタセンネット」にせいわエコクラブは登録していただき参加しています。
地引網で　ワンドのなかの魚を観察します。
外来魚は駆除します。

待望のイタセンパラのメス、オスを確認出来ました。
ヨドゼラも増えていたようです。
ウエダーを着て腰まで川に浸かっての活動も楽しいようです。
今回は市内の中学生とも知り合いになり、同じように自然や生物について興味を持っている同世代と活動でき刺激を受けたようです。

大学生サポーターが小学生の時　同じように淀川で投網で観察したときは
イタセンパラは一匹も見つからす、絶滅危惧種に指定され「もう、いなくなったんだ」と落胆していました。あれから10年たくさんの方の研究で復活している現場に現在の中学生メンバーが参加していることをうれしく思います。

: せいわエコクラブのみなさん、こんにちは。
私は、多摩川で許可を受けた方が投網を打つのを見学し、採れた生き物を調査する活動に参加したことがありますが、淀川では地引網を使った魚の観察が行われているのですね！
獲れた外来種の駆除は隣の兵庫県の「玉一アクアリウム」等でも実行されていますが、とても大切な活動だと思います。→玉一アクアリウムの活動レポート、ぜひ見てみてください！
淀川でイタセンパラのメス・オスが確認できたのは素晴らしいことですね。私はヨドゼゼラがカマツカの仲間であることを初めて知ったのですが増えてきてよかったですね。
そして何よりも活動を通して市内の他の中学生と交流が持てたことは最高です。こどもエコクラブ活動の大きなめあてでもあるからです。
１０年以上続けて様々な成果が見られた活動★またうれしい発見があることを期待しています。