活動レポート

活動レポート

有機農法と筍ほり

せいわエコクラブ (大阪府)

活動日:

2015年04月26日

実施場所:

大阪府岸和田市塔原

参加メンバー&サポーター数:

17人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

大阪府岸和田市塔原で長年有機農法をされている 藤原さんの竹林で筍堀の 体験と 有機農法についてのやりがいと苦労話をお聞きしました

参加者のようす

急斜面での筍堀に 悪戦苦闘しました。
目を凝らして 土の盛り上がりを探します。その下においしい筍が埋まっていることを習いました。 見つけた後も 筍を傷つけずに掘り起こすことの時間がかかりました。でも大物をGETして 疲れは吹っ飛びました。
昼食には筍のサラダをおいしく頂きました。

感想・気づいたこと・考えたこと

有機農法のお話では
土つくりを大切にしていること、虫は夜 一つずつつまんで駆除していることなどをお聞きしました。
その中で 藤原京子さんより「土を守ることは 地球を守ること、そして皆さんの命を守る為に毎日努力しています」と聞き 子供たちもその気持ちを受け止めているようでした。 「好き嫌いせんと 大切にお野菜をいただかなあかんなぁ」と自然とこえにしていました。

せいわエコクラブのみなさん、報告ありがとう。
藤原さんの有機農法の苦労談を聞いて勉強したことも、竹林での筍ほりでは、筍のありかの兆候を見つけて苦労して掘ることも、それぞれ貴重な体験でしたね。
ついでに地下の竹の根はどのようになっているのか知りたいものです。みなさんどう思いますか?想像力を働かせて、機会があれば藤原さんに確かめてみてください。土地によって違うと思います。
今回は筍ほりでしたが、竹を利用する工作もおもしろいと思います。竹はほっておくと暴竹林になって、他の植物が駆逐されてしまうこともありますので、竹の活用を考えるのも一つの活動になりますよね。
エコボランティアをやっていると、工業製品でない自然のコストゼロに近い材料を自由に使いたいものだと思うことが多いです。自然材料も遠くから集めるとコストがかかりますが、身近なものを利用すると有用だということをいつも感じています。
エコまる
せいわエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名せいわエコクラブ
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類子供会

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