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セミの抜け殻調べ

柱本保育園こども未来学舎　え～こ・レンジャー (大阪府)

活動日：

2015年08月31日

実施場所：

部屋

参加メンバー＆サポーター数：

32人

活動の分野：

ごみ・リサイクル

SDGs：

活動内容

園庭やお泊りキャンプで行った森、保育園周辺の木で見つけたセミの抜け殻を集めて、オスとメスの数、種類を調査しました。
また調査後は、集めた抜け殻を粉々にして園庭にある畑の土と混ぜて土の栄養にしました。

参加者のようす

オスとメスの見分ける方法を調べたり、模様の違いで種類など分けていきました。

　　　　　　　　　　オス　　　　　　　メス
アブラゼミ　　　　　９５　　　　　　１２４
ミンミンゼミ　　　　５２　　　　　　　３９
クマゼミ　　　　　５５８　　　　　　４１２
ヒグラシ　　　　　　１０　　　　　　　１５
エゾゼミ　　　　　　　０　　　　　　　　１
ニイニイゼミ　　　　　５　　　　　　　　４

感想・気づいたこと・考えたこと

抜け殻を触っていると服や体にくっつくので、たくさんくっつけて遊んでいました。「殻を脱ぐために木に登るから、木に登りやすいようにくっつきやすいのかな？」など、お友達同士で話して考える姿も見られました。

: はしらもとほいくえん　え～こ・レンジャーさん、こんにちは。
すごいですね。セミの抜け殻を1,315個も見つけたんですね！オスとメスも見分けられるし、種類もわかるとは素晴らしい！
「木に登りやすいようにくっつきやすいのかな？」という感想もいいですね。「なぜ？」をいつも考えるとおもしろい世界が広がっていきます。
そういえば、そのセミの抜け殻はどんな場所で見つけましたか？種類によっては木よりも草の上で見つかることが多いこともあります。どんな種類がどんな場所を好むのか、形や大きさも参考にして比べてみると、また新たな｛なぜ？」が出てくると思います。
また、報告を待っています。