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活動レポート

保護区にいない！絶滅危惧種

レインボーキッズ (愛媛県)

活動日：

2015年07月26日

実施場所：

大三島

参加メンバー＆サポーター数：

4人

活動の分野：

SDGs：

親子自然観察会があって、大三島へ行ってきました。ナゴヤダルマガエルが住んでいたところで、保護区と聞いて、どんなカエルだろう、見てみたいと思って行きました。田んぼや川の生き物を観察しました。

ナゴヤダルマガエルはずんぐりむっくりした体型らしく、保護区には専用の階段が通り道として作られていてすごいと言っていました。
見つけたのはアメリカザリガニが多くて、ちょっとがっかりしました。

最後に、保護区の少し上流に住んでいるという、参加者のお父さん（30～40代？）の話を聞く機会があり、実際ナゴヤダルマガエルがいて、普通にみたことがあるといっていました。でも、ここ１０年ほど見た人がいないらしいです。現状にびっくりしました。

: レインボーキッズのみなさん、報告ありがとう。
ナゴヤダルマガエル保護区で目的のカエルが見つからずにアメリカザリガニが多かった理由は何でしょうね？時期、場所が悪かったか、カエルがザリガニに食べられてしまったのか。。。みなさんが問題をみつけたことになります。
ザリガニが原因なら魚類などの増減も問題になってくるので、長い期間の観察が必要ということになるかな。
網を入れて簡単に捕まえられるザリガニの数を記録しておくのも意味があります。
放置して手遅れになることもあります。今回の場合はどうなるのか・・・。ぜひこれからも関心を持ち続けてください。