活動レポート

活動レポート

ゴミを拾って、キジハタの稚魚放流

レインボーキッズ (愛媛県)

活動日:

2015年07月12日

実施場所:

黒島

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

親子DEネイチャースクールに参加してきました。地元だけれどあまり行かない、岩場の海岸でゴミ拾いをして、キジハタの稚魚を放流しました。

参加者のようす

かにレースのため、かにを捕まえるのですが、岩場のかにがとてもすばしっこかったので苦戦していました。ゴミ拾いでは、大きな魚の骨を見つけたり、いかの舟?をみつけたり、拾うものに興味津々でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

岩場はあまり来たことが無かった。アメフラシ?など、珍しい生きものがいた。肥料が長い時間かかって効くように小さなプラスチックのカプセルに入っていて、餌と間違えて溶けないプラスチックを鳥が食べて死んでしまうと聞いた。かわいそうだと思った。
キジハタは、小さいときはメスで、40センチを超えるとオスになると聞いてびっくりした。

レインボーキッズさん、こんにちは。
キジハタは成長につれてメスからオスに変化(性転換)するとのこと。動植物ではめずらしいことではありません。専門用語では「雌性先熟(しせいせんじゅく)」といいます。
逆に、クマノミのようにオスからメスに変わるものもいます。これは「雄性先熟(ゆうせいせんじゅく)」といいます。その他、両方向に変わる生きものや、メス・オス両方の性質を持った生きものもいます。驚きですね。これらは自分たちの子孫を残すために生きものが身に付けた「知恵」なのです。
図書館やインターネットで調べて、「キジハタ放流新聞」の続きとしてぜひまとめてみてください。
まとめることを通して、もっといろんな発見があると思いますよ^^
エコまる
レインボーキッズのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名レインボーキッズ
  • 所在地愛媛県
  • クラブの種類家族親戚

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