活動レポート

活動レポート

タガメの観察会に参加したよ

岡山ハッケンジャー (岡山県)

活動日:

2015年08月30日

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

県外まで行き、なかなか見ることのできないタガメの観察会に参加しました。タガメの大きさや堂々たる姿に感動するとともに、現在、生息数が激減している現状や、原因について学んできた。

参加者のようす

子どもたちはタガメの姿に惚れ惚れしていた。タガメがこの先も子孫を残し続けられる環境を残したいね、と話し合った。
タガメ意外にも、トチカガミ、コウホネ、ミズトラノオ、ミズアオイなど、色々な水草を観察した。

感想・気づいたこと・考えたこと

タガメが生活するには、水辺と林が隣接していることが重要だと知った。また、餌となるドジョウやカエルが生活していること。農薬に加えて、乾田化がタガメの暮らしに大きな打撃を与えていることなど色々学んだ。

タガメを保護するためには、まず、自分の暮らしや食生活を振り返ってみること。また、お米の生産現場や農家のおかれている状況についても、考えなければならないと感じた。

その他

今回は管理されたビオトープでの観察だったが、身近な場所でも、水生生物の暮らしぶりを調べてみたい。

岡山ハッケンジャーのみなさんへ
今回はタガメの観察会に参加されたのですね。大きなタガメは水性昆虫の中でも大型で見応えがありますが、今では野生の生育環境が失われて絶滅が心配されていますよね。田畑など人の営みが変化することでも野生生物の絶滅の原因になることも感じられたのではないでしょうか。
生き物を見てすごいね!と思うだけでなく、その生き物がずっとくらしていける環境について思いを深められたのは、さすがこどもエコクラブ!これからの活動にも期待しています。
エコまる
岡山ハッケンジャーのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名岡山ハッケンジャー
  • 所在地岡山県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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