活動内容

エコスマイルの代表サポーターと代表メンバーが「伊丹の自然を守り育てる会」に参加しており、
現在「ホタルの里親」になって、ゲンジボタルの幼虫を自宅で飼育しています。そのホタルの幼虫を
みんなで観察することになりました。ホタルの幼虫の飼育方法の説明を聞きながら、幼虫を観察しました。
その後、ホタルの一生を説明するために「ほたるにあいたい」という絵本のよみきかせをしました。

参加者のようす

ホタルの成虫をみたことはあるけれど、幼虫にであうのは初めてのメンバーやサポーターばかり。
最初、「カワニナ」というエサを幼虫と勘違いしていました。その後、初めて幼虫さんを見てびっくり。
成虫と全く違う幼虫を興味深そうに観察していました。また、「どのようにして幼虫から成虫になるかわからないね」
という意見があったので準備しておいた「ほたるにあいたい」という絵本をみながら、産卵から成虫になる一生をみんなで見ました。
「そういうふうに成虫さんになるんだね」とみんなで話していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

サポーター（親）も幼虫を１度もみたことがなかったので、子ども以上に興味津々で観察していました。ホタルの幼虫が
水の中で生きているとは知らなかった方も多かったです。（土の中で生きているものだと勘違いしていたから）
今回、実物のホタルの幼虫を観察できて、本当によかったと言っていました。今年2月にホタルの幼虫は川に放流して、6月にはホタルの成虫を観察する予定です。これからも生きものを見たり、触れたりする機会を増やして、自然やいきものを大切にする心を育てていきたいと思っています。