活動レポート

活動レポート

エコ☆スタLet's地産地show cooking!!

MIYASHIROエコ☆スターズ (埼玉県)

活動日:

2015年08月05日

実施場所:

宮代町進修館 食堂・研修室

参加メンバー&サポーター数:

15人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

今年で5回目となる地産地消を体験で学んでもらう企画で、参加者を一般公募で募り、メンバーがリーダーとなって実際に宮代町近辺の食材を使用して調理、試食をします。地産地消についてもっと詳しく知ってもらうために講師の先生をお招きして勉強会もおこない、知識を深めます。

参加者のようす

今年初めて申込書付きのチラシを小・中生に配布したところ、予想を大幅に上回る70名の参加希望があり会場の食堂は人であふれました。開会式では宮代町教育長の吉羽先生からご挨拶があり、チーム発表の後、各リーダーのもとで早速調理がスタートしました。普段では考えられないほどの大人数分を調理したため、予定より30分遅れましたがどのチームも全力を尽くして何とか試食となりました。試食をしながら、アンケート用紙に味の濃さや調理の方法を書き込むなど、研究熱心な参加者の姿があちこちに見受けられました。勉強会では、NPO法人の理事をされている野口さんに農業の話、地産地消の話をしていただき、質問も出るなど皆さんの関心の高さがうかがえました。

感想・気づいたこと・考えたこと

人数の多さに対応しきれずチームの全員に目を届かせるのが大変でしたが、鶏のパリッと焼き野菜ソースの味はとてもよくできて皆さんが喜んでくれました(K)
初めてエコ☆スターズのイベントで司会を担当しました。緊張しましたが慣れてくると楽しかったです。もっと声を大きく出せばよかったと思いました(小6横川美来)
受付をやりましたが20分で70人を受付するのは大変でした。最初、向嶋君と二人で1人ずつチェックし名札を渡したのですが、2列になってもらうと2倍の速さでできるので次は混雑を避けるために2列でやると良いと思います(小6宮野 紗佳)
参加者の皆さんがとてもやる気があり嬉しかったのですが、仕事があまりなくて、回すことができなかったのが反省点です。(中3冨田麗)

その他

*本日のメニュー*過去最高の7品目を作りました。
1、手打ちうどんを一工夫して宮代産野菜のモロヘイヤをすりつぶして練りこんだ「2つのタレで味わうモロヘイヤ入り手打ちうどん」2、見た目も涼しげでさっぱりとした味わいの夏野菜を使った「彩り夏野菜ちらし寿し」3、おからとチーズを組み合わせて簡単に作れる「ヘルシー焼きギョウザ」4、宮代産野菜を9種類使ったソースで食べる「鶏のパリッと焼き野菜ソース」5、旬の野菜がたくさん摂れるスープ「ツルムラサキの中華スープ」6、かぼちゃの甘さとミルクの甘さが絶妙「クリーミーパンプキンゼリー」7、埼玉県産の抹茶を使った「アイス抹茶ドリンク」。料理の主となる米・野菜・キノコ・卵22品は95%以上を宮代町と隣の杉戸町、白岡市、春日部市で採れたものを使用、料理のネーミングはメンバーとサポーターが出した案をLINEで投票して決めました。

MIYASHIROエコ☆スターズのみんなへ
「四里四方に病なし」ということわざがあります。
「住んでいる所を中心に四里四方の中で取れるものを食べていれば、病気になりにくい」という意味です。一里は約4キロですので、1辺約16キロの範囲です。宮代町を中心にすると、今回食材を調達した杉戸町、白岡市、春日部市あたりがちょうど「四里四方」になるんじゃないかな。
野菜や果物、家畜は、その土地の気候風土に育まれて成長・成育します。人間も生きもののひとつですので、同じ仲間です。同じ気候風土に育まれた食材を食べていれば、体も丈夫に元気になるのかもね。
また、都道府県単位の農産物や乳製品の種類別の生産量を調べてみると面白いヨ。みんなが住んでいる埼玉県が全国一の特産品はあるかな?
エコまる
MIYASHIROエコ☆スターズのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名MIYASHIROエコ☆スターズ
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

2008年12月に活動をスタート。小学生から高校生までのメンバーが中心となって、先輩から代々引き継ぐ活動をさらに発展させ、一人でも多くの人に環境を守る大切さを伝えるため、町や社協、地元農家、商店など地域を巻き込んだ環境活動を主催して、その活動を発信しています!

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