活動レポート

活動レポート

セミの発生数調査

西京極児童館自然探検隊2004 (京都府)

活動日:

2015年07月25日

実施場所:

西大丸公園

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

公園でセミの発生数を調べました。

参加者のようす

いつものように手作りの旗を作り、セミが出てきた穴に差し込み数を数えました。蟻の巣と間違わないよう事前に注意しましたが、「これどっち」と何度も聞く子どもがいました。今年は全部で71ありました。
サンプルとして、セミの抜け殻を集めました。男の子でも「抜け殻を触るのがいや」という子がいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

抜け殻を持って帰り、種類やオス・メスを調べました。
持って帰った13のセミガラのうち、クマゼミが4、アブラゼミが9で、思っていたよりクマゼミが少なかったです。
オス・メスの割合では、クマゼミは全てメス、アブラゼミはオスが5、メスが4でした。

その他

今までは2か所で調査していましたが、駅前の木が切られきれいに整備されてしまいました。今まで調べていたので、とても残念な気持ちになりました。

西京極児童館自然探検隊2004のみなさん、報告ありがとう。
セミの生態の調査の方法が良くわかりますね。穴がセミのものかどうか何度も質問することは確認の意味でいいことだと思います。ルーペなど使うとはっきり見えるのかもしれませんよ。研究や仕事でも、見えているもの何か考えてから、また見直すことはよくあります。
いつも観察していた木が切られて無くなっていたのは残念でした。町の景観などを考えて切られたのでしょうか?どういった経緯で切られたのか考えさせられます。それにしても継続的な活動をしていて立派ですね。
一方、こどものための推計学、研究法文献があればサポーターにも役立ちますね。そういう本を探してみても良いかと思います。
エコまる
西京極児童館自然探検隊2004のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名西京極児童館自然探検隊2004
  • 所在地京都府
  • クラブの種類児童館公民館

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