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活動レポート

ホタルの観察とスケッチ

わくわくエコクラブ (岡山県)

活動日：

2015年05月17日

実施場所：

津山市かにこ川・加茂川支流土手

参加メンバー＆サポーター数：

6人

活動の分野：

SDGs：

５月１７日かにこ川にてゲンジボタルを３匹発見ん。その後６月４日最大数の８０匹近くを観察。７月１日には１匹になった。２０年近く同じ川を観察しているが、こんなに多いのは初めてだった。
６月６日には自然教室で加茂川支流土手で観察とスケッチをする。６０匹ほどホタルが観察できた。

沢山のホタルが見れてとても嬉しそうにしていた。苦手なスケッチも頑張った。

こんなにたくさんのホタルがかにこ川で見れて感動した。昨年末頃から下流でコンクリートに護岸をする工事があったりした為、水位が増えたりして少し心配していたが、川横にあった夜遅くまで営業の店舗がなくなって、夜暗くなったことや、川岸の草刈りが頻繁でなく、日蔭があるのも増えた原因かもしれない。

: わくわくエコクラブのみなさん　こんにちは。
毎年楽しみにしているホタルの観察。今年はたくさんのゲンジボタルを見ることができて本当によかったですね。
２０年近く同じ川で観察を続けているというのは素晴らしいことです。初見日や終見日そして観察できた数も記録していますが、これはとても貴重なデータになります。
今回の増えた理由として深夜営業のお店がなくなったことをあげたように、人間の活動がとても大きな影響を与えます。川岸の草刈りも地域の住民にとってはありがたいことですが、昆虫の立場になると頻繁に行われると困ってしまうのですね。人間も生き物たちもみんなが共存して安心して住める環境をつくることはとてもむずかしいことですが、来年もたくさんのホタルが観察できるといいですね。