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掃除の為水がなくなった川での生き物調べ

わくわくエコクラブ (岡山県)

活動日：

2015年05月17日

実施場所：

津山市加茂川支流

参加メンバー＆サポーター数：

3人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

ホタルの保護地の川で川掃除があると聞きメンバーで駆け付け魚の種類を調べた。
イダゴイ、ギギ、オイカワ、タナゴ、スナホリ、アユ、カワムツ、ヨシノボリ、ムギツク、アカザ、糸トンボのヤゴ、ヤンマのヤゴ、川トンボのヤゴ、カイメン、サワガニ、カイメン、ウシガエルのオタマジャクシ、ハリガネムシ、シジミ、カワニナ、カラス貝の仲間がいた。
アユは今年数キロ離れた下流で放流があったとのことでその時のアユではないかと思われる。干上がった川で生きているものについては深い所へ移動させた。

参加者のようす

色んなところで魚が跳ねたりいたりするので、楽しんで魚を調べたり、採ったりしていた。言われなくても、魚やオタマジャクシなど深い所へ運び「また、会おうね」と逃がしていた。

感想・気づいたこと・考えたこと

水が少ない為、心配が少なく写真も撮れた。アユは１匹しかいなかったので、早く深い所へと移動させたが、弱いのかすぐに死んでしまった。残念だった。

: わくわくエコクラブのみなさん、報告ありがとう。
普段なかなか見られない光景なので本当に楽しかったでしょう。これだけの多種類の動物がいることがわかると、川が大事という実感がわきます。
活動に忙しくて種類別の数、％など記録はできなかったかもしれませんね。しかし、生物多様性の現状の判断と移り変わっていく様子の推測の大きな手がかりになりそうです。
この川をこのままの状態で保全できれば生き物の供給源になり、他の川で異変が起きても復活可能ということもわかります。地区の他の川の状況も機会があれば調べたいものです。