活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

ホタル観賞会

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日：

2015年06月27日

実施場所：

水戸市逆川緑地

参加メンバー＆サポーター数：

105人

活動の分野：

SDGs：

逆川こどもエコクラブが保全しています、ホタル再生地から今年もホタルが発生しました。ゲンジボタルはほぼ、終わりを迎えてきている中、これから発生がピークとなるヘイケボタルの観賞を行いました。昆虫観察を行った後、ホタルの舞う景色に感激しました。

逆川こどもエコクラブのメンバーは、昨年から、公園区域でホタルの再生に取り組む学校等の現地整備のサポートを行い、クラブが守っているホタルの卵を分けています。昨年、提供した常磐の森と西の谷が発生したことで鑑賞会を行ってきましたが、ようやく、自分たちのフィールドで鑑賞しました。

自分たちで草を刈り、畦を作って発生してきたホタルは、すごくかわいいです。水辺から飛んできて、近づいてきてくれるホタルが多く、同じ仲間だよ。ありがとう。と、伝えに来てくれていると感じました。これからも保全していきます。（レポートＯＢ茨城大学）

: 逆川こどもエコクラブさん、報告ありがとう！
確かにそうですね。大切に育ててきた生き物への思いは特別だと思います。真っ暗な中、神秘的な光でふわりと飛ぶホタルはとても美しく、たくさんの人が感動したことと思います。
ホタルの光るパターンは生息地によって違うと聞きます。みなさんが育てている地域のものはどのようなパターンでしょうか？また、他の地域と比べてみたら面白いと思います。
これからも活動レポートをお待ちしています！

: 逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

クラブ写真

: 茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから１歳児まで、持続可能でつながるSDGｓを実践しています。