活動レポート

活動レポート

池のいきものをさがしつくす

ゴーウィングス (愛知県)

活動日:

2015年06月28日

実施場所:

もりの学舎

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

もりの学舎キッズクラブで「池のいきものをさがしつくす」のテーマで池の中に入りました。学舎の前のカメの池で午前はタモだけを使って小魚やエビを捕まえました。生き物はヘドロの中にいるのでヘドロを取って見つけました。3センチくらいの小魚が45匹くらいいました。午後からは竿や、仕掛けなどの道具を使って取りました。竿はアメリカザリガニ用だったのですが、釣れませんでした。仕掛けは小魚が10匹くらいいました。生き物の量、種類、レア度を3チームでバトルしました。私たちの水色チームは2位でした。1位はカメの池の下流のチーム、3位はカメの池の上流のチームでした。

参加者のようす

池は楽しいね。なぜって、見えないから。何が出てくるのかドキドキする。みんなで楽しく池の調査ができたよ。

感想・気づいたこと・考えたこと

私たちはタイコウチを見つけて、レア度が高かったので嬉しかった。初めて見た。タイコウチはハサミを持っていて、お尻に長いトゲがあって飛べます。口に針があり、その針で他の魚などの養分を吸うので怖いなと思いました。
でっかいのが釣りたかったけど、仕掛けとかで小魚がたくさん取れたので、嬉しかった。こんなにいるとは思わなかった。アメリカザリガニがいなくて、良かったけど残念だった。アメリカザリガニは下流にいるんだなと分かった。もう少しいろいろな種類をさがして1位になりたかったな。

ゴーウィングスのみなさん、報告ありがとう。
生物多様性、外来生物の駆除の成果を確認したり、珍しい動物の観察が楽しめてよかったね。来年以後どうなるか、ぜひ今回の記録を大切に保管しておいてください。一時魚などが減っていたのが回復している様子がわかってうれしいことです。
池など水の流れや対流がないところは、ヘドロが過剰に底に沈積してドブ池になり、どじょうなど底泥に住む生物も水草もなくなるようです。生き物がいる池はどんな水の流れになっているのか、また湧水の様子も観察し考えてみて下さい。野菜の水耕栽培や金魚鉢の空気供給管理と同じですよ^^
エコまる
ゴーウィングスのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ゴーウィングス
  • 所在地愛知県
  • クラブの種類家族親戚

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