活動レポート

活動レポート

着色料の不思議

ゴーウィングス (愛知県)

活動日:

2015年03月25日

実施場所:

名古屋市食品安全・安心学習センター

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

名古屋中央卸売市場の中にある名古屋市職員安全・安心学習センターで「着色料って何だろう?」の講座に参加しました。まず、市場の見学をしました。野菜や果物のせり売り場や低温倉庫の見学をしました。マスクメロンのセリのマネをやってみました。低温倉庫では温度をセンサーで測ってみました。そのあと、食品検査所の見学をしました。いろいろな機械でいろいろな検査するそうです。棒アイスの着色料を実際に検査してみました。メロン色は食用青色1号と黄色4号でした。ナスの表面をサンドペーパーでこすって、天然の着色料も取り出しました。そして、アルカリ性にしたり酸性にしたりして、色の変化を確かめました。

参加者のようす

親子の参加でした。なかなか入ることのできない市場や検査所に夢中でした。そして実験は、色がどんどん変わっていくことに驚いていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

検査所の中に、机の上にガスバーナーが置いてある部屋がありました。バーナーの力でチリやほこりを上にあげて、検査するものに、つかないようにするためだそうです。いろいろと考えているなと思った。毎日、お菓子とか明太子とか、食品全部を検査していると聞いて、なんだかおもしろそうだなと思いました。でも、検査してくれているから、私たちはいろいろなものが美味しく食べられるのだなとも思いました。
ナスみたいに自然のものは、酸性やアルカリ性の薬を入れるとすぐに変化するけど、人が作った着色料は色がすぐには変わらないので、不思議だなと思った。
着色料はない方がいいのかもしれないけど、きれいな色だとやっぱり食べたくなる。
市場はお休みだったけど、たくさんの野菜や果物が置いてあった。ここからスーパーに行って、私たちが買って食べるんだな。沖縄のカボチャや青森の長芋、韓国のパプリカ、メキシコのアスパラガスなど、いろんなところからきているんだなと分かった。

その他

帰りに市場の中のお寿司屋さんで海鮮丼をいただきました。とってもプリプリしていて美味しかった。今度は握りにします。

エコまる
ゴーウィングスのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ゴーウィングス
  • 所在地愛知県
  • クラブの種類家族親戚

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