活動内容

　「クリスマスリース作り」では、新聞紙を丸めた輪に赤や緑の画用紙やアルミホイルを巻いた土台をつくり、そこに金や銀で染めたどんぐりやまつぼっくりなどの自然素材を使って飾りつけをしていきました。
　「パンジーの苗植え」は、川崎市中原区の「パンジー宣言推進プロジェクト」の活動の一環として、近隣のパンジー農家からいただいたパンジー等の苗を、西加瀬こども文化センター前の街道沿いなどに植えていきました。

参加者のようす

　リース作りでは、画用紙を巻くところが、紙が固くて少し難しそうでしたが根気強くがんばって巻いていました。仕上がった土台に好きな色のリボンなどを巻き、色々な素材の中から自分で選んだ好きな飾りをボンドで付けて、オリジナルの作品に仕上げていきました。「ちょっと難しかったけど、楽しかった」という感想が多く、最後までがんばって仕上げていく楽しさを学んでいた様子でした。
　パンジーの苗植えでは、道端に植えることで、そこを通る人にも自分たちが植えた花を見てもらえる喜びを知り、自分たちも西加瀬こども文化センターに来た時に観察できる楽しみを見つけた感じがしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

　リース作りでは、季節の行事に興味を持ち、自然の素材を使ってものを作る楽しみを知ってもらえれば、という思いから企画を立てました。来年は年間を通した企画を早めに立てて、子どもたちと一緒に素材を探しに行く活動などを加え、企画をさらに身近な活動にしていけるような工夫をしてみたいと思いました。
　パンジーを植えることで、地域の人たちにも自分たちの活動を知ってもらえることを伝え、子どもたちの活動のはげみとなるような声かけを心がけました。

その他

なし