活動内容

　収穫の際、２０日前までは青々として元気の良かったゴーヤが黄緑色になり元気がありませんでした。他のプランターを覗くと葉っぱは萎れ、中には枯れかけているものもありました。
　夕方を待ち、家から持参したジョーロで自分達のプランターを含む全てのプランター（３２個）にたっぷりと水をあげました。

参加者のようす

　収穫の時に全てのプランターの状況を見て回り、生育の様子を確認すると、実が余り大きくならないことと葉っぱに元気がないことに気がついたようです。
　子ども心に水遣りの必要を感じたらしく、「すぐに水をやろうよ」と言い出しましたが、「陽のあるうちに水をやると、葉が煮えて逆効果だ」と諭し、夕方になってから水をかけてやりました。
　水をやればすぐに元気になると思っていたらしく、「元気にならないね。明日には元気になるかな？」と気にかけていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

　１７日の梅雨明けから今日まで雨が降らず気にはなっていましたが、なかなか様子を見ることが出来ずに心配していました。
　画像にあるように、水遣りに上水道を余り使わないでいいように、雨樋に貯水タンクをつないで、自由に取水できるようにしています。
　全てのプランターの土がしっかり湿るように、たっぷりの水をあげるのに充分な量がありました。ということは、この間タンクからの水遣りがなかったということが推測されます。
　植物を育てることも人と同様、「他人任せではいけない」と再認識しました。以来、マイカーには、ジョーロが積んであります。