活動レポート

活動レポート

水はどこから 間伐

せいわエコクラブ (大阪府)

活動日:

2014年06月22日

実施場所:

滋賀県北小松 馬が瀬の森

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

せいわエコクラブのテーマ「水はどこから」の原点 滋賀県馬が瀬の森での間伐体験です
間伐の必要性 滋賀県の森から琵琶湖- 淀川へと流れる水について学びます。

参加者のようす

まず最初に受け口を作ります。倒れる方向を決める大切な作業です。
直径20センチのヒノキは交代で30分かかりやっと切り倒しました。
切り倒した後森に差し込む光に「ヤッター!」と歓声が上がりました。
続いて、皮むきです。春のヒノキは簡単に皮むきが出来ます。女の子1人でもスルスルとできます。 これは快感のようです。

感想・気づいたこと・考えたこと

滋賀県の琵琶湖から 水が流れていることは知っていても 回りの森を守ることで 琵琶湖の水も守れるとは初めて知りました。 NPO法人 自然と緑の活動に参加して 15年と聞きました。せいわエコクラブの先輩の活動を私達は継続して行きたいと思いました。
間伐はしんどいけれど 森の中は気持ちよかったです。

その他

間伐して皮をはいだヒノキは乾燥させて 夏のお楽しみ「琵琶湖でのイカダ遊び」に使うそうです。
私たちの切り倒したヒノキも使われるそうです。夏が楽しみです。

せいわエコクラブの皆さん報告有難う.。間伐作業とその環境への効果の学習はよい勉強と体験です。記述が具体的でわかり易い。森の保水力と浄化力、湖水で水浄化活動する動植物(そして人間)への栄養供給源にもなっている大事な森林だと理解できます。間伐作業の手作業は良い運動で、安全作業の基本技術に馴れる第一歩です。チェーン鋸等の動力機は能率的で楽ですが、腕力、脚力と危険を予知して自他ともに避ける運動神経、手元と周囲への気配り、集中力等の経験を積んだ専門の大人でないと危険。間違っても怪我しないやり方を考え、慣れる必要があるのです。いずれ安全な道具が出現するでしょう。
エコまる
せいわエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名せいわエコクラブ
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類子供会

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