活動内容

今年、大野市では越前大野築城４３０年が開催されているため、観光客が多く訪れます。中心市街地に入る玄関口となる「こぶし通り」をきれいにしようと、ごみ拾いやガムはがし、街路樹下の除草、シバザクラの植栽を行いました。この活動は、今年で６年目になります。

参加者のようす

時折、冷たい雨の降る中での作業となりました。大人が見過ごしてしまいそうな草の中に隠れているゴミや煙草の吸殻、側溝に落ちたゴミも一生懸命に拾い集めていました。この活動には昨年も参加したメンバーが多く、手際良く作業を進めることができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

中学校の前の通りなので、ガムが多いと予想していましたが、一番多かったのはタバコの吸い殻だったのがショックでした。中学生より、大人のマナーが悪いと思いました。民家や商店の前の街路樹下は、手入れが行き届いていていますが、何もない部分の街路樹下は草も多く、人目もないせいか、ゴミを捨てる人も多いのではないかと思いました。しかし、メンバーが、一生懸命作業をしているのを見て、通りすがりに「ごくろうさん」と声をかけてくれる方、「なにしてるの？」と言いながら、作業を手伝ってくれる方もいて、温かい気持ちになりました。