活動レポート

活動レポート

コオイムシの孵化

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年05月22日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

学校で飼っているコオイムシのオスがせおっていたたまごが孵化していたので1ぴき、1ぴきとも食いをしないように紙コップに分けて、エサとしてエビの赤ちゃんをスポイトで入れました。

参加者のようす

みんなしんけんでとっても集中していた。分けるのが大変だった。

感想・気づいたこと・考えたこと

コオイムシは神戸市絶滅危惧種Dランクで、守りたい神戸の生きもの百選にもえらばれているので、これからもずっと大切にしていきたいです。
もうすぐよう虫を明石川に放流します。

その他

報告担当:TD(小6)

玉一アクアリウムのみなさんへ
なつかしい!コオイムシですね。お腹に卵をのせる様子など、とても興味深い生態をもつ昆虫です。虫の世界について興味を引くきっかけにもなりそうな生き物ですが、学校で飼っているなんて素敵ですね。コオイムシは全国各地にいたのですが、今ではずいぶん数が減っているとか。守りたい神戸のいきもの百選という取り組みもあるのですね。守り育てる一番大切なことは、まずはいきものを知り、その生態について興味をもって理解することだと思います。これからも報告楽しみにしていますね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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