活動内容

宮代町内のごみを拾い歩き、チームごとにごみの量を競い合う大会です。
昨年に引き続き２回目の開催で、今年は昨年を上回る９０名の参加申し込みがありました。特に、小・中学生チームが多くとても賑やかで、桜が咲き始めた町内のごみを一掃してくれました。

参加者のようす

天気は快晴、気温もぐんぐん上がり汗ばむほどの陽気となり、震えるほど寒かった昨年と比べて、「今日はごみ拾い日和だね～」と、皆さん笑顔がこぼれていました。また、ゴールした時は疲れた様子でしたが、閉会式のあと豪華な？参加賞をもらって「楽しかった。またやりたい」と元気に話してくれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・安全に進行できた。
・参加者（中学生）が土地勘があり、相談しながら出来て良かった。子供たちは自主的に拾っていて良かった。
・もっとルールを徹底したほうがよい。（参加者もスタッフも）チェックポイントを決めていたが全員に配布するのに時間がかかりすぎた。もっと早く準備をするべき。
・川の中のごみを手で拾っていたが、危険なので竿や網ですくって欲しい。水分が多くて困った。
・小さい子どもたちの安全を守ることが大変。
（当日のチームスタッフ）

その他

念願だった小・中学生の参加者が増えた背景には、中学の部活顧問の先生方一人一人に部員の参加をお願いしたり、小学校に出向き児童を前に演壇に立ちPRをするなど、地道な活動がありました。たくさんの賞品を準備できたのも、町内すべての商店会代表の方にお会いして説明をし、協力をお願いした結果の現れです。ボランティアとして助けてくださった日工大の皆さん、役場の皆さんがいなければできなかった大イベントでしたが、運営もスムーズで皆さんの期待に大きく応えることが出来たのではないかと感じます。「とても良い活動なので是非続けて欲しい」という声も多数いただきましたので、来年に向けて課題を克服し「誰にでもできるごみ拾い」という環境活動をもっと広めていきたいですね。（ｻﾎﾟｰﾀｰ小川）