活動レポート

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タガメの里親になろう!⑦こだわりを続けるために

NYAXA(ニャクサ) (兵庫県)

活動日:

2013年08月21日

実施場所:

自宅、その他

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

タガメの里親体験、こだわった育て方を続ける大変さ。

参加者のようす

タガメの里親を始めるときに決めた二つのこだわり。

☆水はタガメの「ふるさと」伊勢自然の里の水を使う。
☆餌は、買わずに捕ってくる。

42日間の里親生活で、この二つを続けることは大変でした。
水かえを頻繁にするので、週に1度は水くみに行きます。伊勢自然の里でのイベントがない週も、ペットボトルを沢山持って水くみに通いました。水草もその際にもらってきました。

餌捕りは、だんだんと学習田のカエルが成長し、捕りづらくなってきました。
成長したカエルは行動範囲が広くなり、無農薬でない近くの田んぼにも出入りし始めたのです。
そのため、車で30分かかる他市の公園の池までカエルを捕りにいくことにしました。
以前遊びに行ったときに、メダカやトンボが多くいるのを見ていたし、草花の管理の行き届いた公園だからです。
公園の管理事務所で聞いてみると、公園内や池に薬の散布はしておらず、池周辺の除草も手作業、カエルも捕っていいとのことでした。

こだわりの育て方は、多くの方の協力で続けられることが出来ました!

感想・気づいたこと・考えたこと

水を汲みに行く、とひとことで言っても大変なんだよ。
まず、車じゃなきゃ無理なので、水がなくなる前にお母さんに頼む、行く日を決める。ペットボトルを沢山持っていく。1本ずつ水を汲む。
僕は用水路の水を汲んでいた。そこがいちばん汲みやすいんだよ。ちゃんとフタをしめて、フタには×印をつける!これとっても大事!なぜなら、一度お母さんが間違えて飲んでしまったことがあるから・・・。
うちでタンクに入れ替えるんだけど、タンクを水道水で洗ったときの残留塩素が心配だから、汲んできた水でタンクをすすぐ。完璧でしょ!

カエル捕りは、だんだん捕まえられなくなってきて焦った。いい池が見つかって良かった!たくさんカエルを捕っているので、ほかの子たちが不思議そうに見ていたよ。白くなったぶよぶよしたカエルが浮いていたから、そこの池にもタガメがいるのかもと思った。タイコウチかもしれないけどね。
えさ場は一つじゃなくて、色々さがしていた方が安心だなと思った。いざというときのために!

エコまる
NYAXA(ニャクサ)のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名NYAXA(ニャクサ)
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類家族親戚

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