活動レポート

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タガメの里親になろう!⑥ 飼うための工夫

NYAXA(ニャクサ) (兵庫県)

活動日:

2013年08月21日

実施場所:

自宅

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

タガメの里親体験、飼うための工夫。

参加者のようす

絶滅危惧種、タガメを無事成虫へと育てるために、いろいろな工夫を重ねました。

☆水温管理→水温計、置き場所、保冷剤など。
(我が家は風通しがよく、雨戸を閉めるまでの日中はクーラーを使いません。タガメも保冷剤や扇風機で、水温調整をしていました。)

☆水質管理→餌を食べるのを見たら「食事中」の札を置いていました。早めに食べた餌を引き上げたいけれど、水槽の数が多くなると、どのタガメが食べたのか管理が難しかったため。

☆タガメの区別→脱皮した日付と、現在何令幼虫かを書いておきました。次の脱皮の目安になるので。

☆餌の管理→カエルは小さな水槽へそのまま。
メダカは、酸素がでる錠剤で管理、なるべく電気を使わずにすむように飼いました。

☆水→ペットボトルに入れて冷蔵庫にいれていましたが、常温でも腐りにくい事を発見。使っていなかった蛇口付きのタンクに汲み置くと、水換えが楽になりました。

☆飼う場所→最初は小さなタッパー、それから100均の小さな水槽、最後はメダカ用のプラ水鉢に引っ越しました。
成虫になると飛ぶので、洗濯ネットを加工したカバーを付けていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

1令幼虫のとき、水きりカゴがついたタッパーでまとめて飼っていた。水かえを楽にするため。すると、カゴの隙間に挟まっておぼれて死んでしまった。

お母さんが、全部のタガメを一度に入れられるタガメマンションのアイディアを考えたけど、水が腐ると全滅するからやめて!と止めた。止めて良かったと思う。
暑いときに水が腐りやすくなっていたから。

保冷剤を置くときは、容器の上の方がいい。冷気は下にいくから。
あと、昼間は明るい場所へ置いて、夜は人があまり通らない暗い場所において、リズムがくるわないようにしていたよ!

エコまる
NYAXA(ニャクサ)のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名NYAXA(ニャクサ)
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類家族親戚

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