活動レポート

活動レポート

タガメの里親体験③ 脱皮

NYAXA(ニャクサ) (兵庫県)

活動日:

2013年07月30日

実施場所:

自宅

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

タガメの里親体験、脱皮について。

参加者のようす

タガメは、1令幼虫から成虫になるまでに5回脱皮をします。
そのたびに、文字通り一回り大きくなるタガメ。

脱皮直後の体は透き通っていて美しく、時間がたつと濃さを増してきます。

脱皮の瞬間はなかなか見ることができませんでした。気がついたら抜け殻がある状態。
一番柔らかく弱い時期なので、「人目」を避けて脱皮していたのだと思います。

感想・気づいたこと・考えたこと

タガメが脱皮をする前、少し動きがゆっくりになる。
元気がないな、と思ったら次の日に服を脱いでいる!というのが一番多かった。

4令から5令になる脱皮の瞬間をみることができた。
苦しそうに動いて、少しずつ背中が割れてでてくる。
手や足は後で。抜け殻と本体の間は、白い神経みたいな糸でつながっている。その糸もそのうち切れてきれいになくなってしまう。
顔は、最初目が赤くてかわいいかんじ。
1時間くらいすると、透明な感じがなくなってきて、ちょっとずつ泳ぐ。
だけど、食べてすぐ脱皮、脱皮してすぐ食べるというタガメもいたので、性格があるんだと思った。

その他

4令から5令になったあと、左半身が開かないままだったタガメ(写真2枚目)は、その後右手だけでカエルを捕まえていました。
脱皮中におぼれないようにと減らした水を増やさないままだったので、体が浮かずにおかしくなったのだと思います。来年への教訓としたいです。

エコまる
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クラブのプロフィール

  • クラブ名NYAXA(ニャクサ)
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類家族親戚

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