活動内容

　今年度の計画の最後のエコ活動に「エコクッキング」の実習をしました。学校図書館の本の中から選んだ「カボチャの皮のグラッセ」がメニューです。２つの班に分かれて，道具の準備から後片付けまでがんばりました。

参加者のようす

買い物・調理・後片付けの３つのエコを頭に入れて調理スタート。さすがに女の子たちは，家庭での実践経験があり，慣れた手つき。しかし男の子の中には初めて包丁を握る子もいました。班の中で教え合いながら調理，おいしいグラッセが出来上がりました。水の節約，洗いものを少なくするため必要なお皿の枚数を事前に勘定，脂分はキッチンペーパーでふき取って洗うなど，みんな気をつけて最後まで活動できました。

感想・気づいたこと・考えたこと

「皮もおいしいね。」「味わって食べようよ。」「思ったより簡単でおいしいものができた。」「もう少しお砂糖を入れたらおやつかな。」「お父さんのおつまみには塩コショウがいいね。」「切るときこわかった。」「洗うのがらくだね。」「水，そんなに出さないで。」それぞれの感想が出てきました。ぜひ家でも作ってみると最後にはみんな笑顔でした。もっとほかのクッキングにも挑戦してみたいという感想も出ました。来年の家庭科の授業での実習が楽しみです。

その他

「どこで作ったカボチャですか？」と子どもからの質問に，「霧島の材料を使えたらもっといいかなあ。」と思うサポーター陣でした。