活動レポート

活動レポート

10年に1度の寒波

こどもnhkたんけんたい (福岡県)

活動日:

2023年01月26日

実施場所:

自宅

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 1月24日からの大寒波は、メンバーには楽しいイベントだったようですが、昨年の7月からたくさんのミニトマトを実らせてくれたわが家の野良トマトには耐えられなかったようです。
 24日の夕方から降り積もった雪は26日になっても庭を白く覆っていました。メンバーは幼稚園やわが家の庭でたくさんの雪遊びができたようです。
 一方、生ごみ堆肥から芽を出して、7月からたくさんの実をつけてくれていたミニトマトには耐え難い寒さだったようで、ついに枯れてしまいました。
 

参加者のようす

家の周りに降り積もった雪には、子供はやはりテンションが上がるようです。枯れたトマトに見向きもせず、雪遊びに興じていました。
 しかし後日、たくさんの実をつけたまま立ち枯れしてしまったミニトマトを処分するとき、どうして実が真っ赤にならないのか納得できないようでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

ミニトマトは12月になっても花をつけ実を実らせていましたが、12月以降実が熟すことはありませんでした。
こんどミニトマトの芽が出たら、秋を過ぎたらハウスで囲ってみて、いつまでトマトが収穫できるかチャレンジしてみたいと思います。

こどもnhkたんけんたいのみなさんこんにちは。雪がふり楽しく遊べましたか?わたしの住む北陸ではいつまでも寒く、庭にはすみっこにまだ雪が残っています。
楽しみに観察していたトマトが赤くならなくて残念でしたね。それはね、トマトさんなりの理由があったんですね。君たちが大きくなるにはおいしいごはんと愛が必要なように、植物にも栄養や太陽の光や温度が必要なんです。特にトマトは「積算温度(せきさんおんど)」と言って、毎日の温度を足して一定の熱量がないといつまでも赤くならないんですね。わたしもずっと前に家の中ではち植えのトマトを育てましたが、北陸はやっぱり寒いので、いつまでも赤くなりませんでした。
今度は暑い夏に真っ赤なトマトを育ててみてくださいね。そして秋をすぎてハウスで囲う(かこう)チャレンジの様子もぜひ教えてくださいね。では次の報告を待っていますよ。
エコまる
こどもnhkたんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名こどもnhkたんけんたい
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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