活動レポート

活動レポート

麦踏み・玉ネギの苗と種芋の植付け・サツマイモ収穫祭

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2022年12月11日

実施場所:

牧之原市片浜防災センター前の畑

参加メンバー&サポーター数:

14人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 麦踏み・玉ネギの苗と種芋の植付け・サツマイモ収穫祭を開催しました。前回の活動の時に麦踏みを行って、苗が成長しているか観察して、苗が枯れて無くて良かったと言っていました。
 春野菜の準備として、玉ねぎの苗とジャガイモの種芋の植付けと、ジャガイモの種芋が凍ってしまっては台無しなので、秋に収穫した米の稲わらで地表を覆い、種芋が凍り付く事と、土の保水力を保てるように、敷き藁も行いました。
 10月に収穫したサツマイモをサツマイモの収穫祭として、焼芋にして食べました。1か月間熟成していたので、甘くて美味しいサツマイモでした。

参加者のようす

 前回も同じく、初めて麦踏みを体験する子供達は苗が枯れないか心配していました。敷き藁の目的が、地面の保水力と保温を助けとなる事について初めて知ると共に、秋に収穫した米の稲藁が色んな風に役に立つことに驚いていました。
 サツマイモを育てた時の敷き藁は、既に、朽ちて堆肥となっている状況を確認して、作物の循環を体験から発見していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 全ての生物や野菜が、自然界の中で循環して、共に助け合っている事を、体験から発見していました。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、活動レポートを送ってくれてありがとう。1日に3つのテーマで活動したなんてすごいですね。
まずは前回行った麦踏み(むぎふみ)後の様子を確認したのですね。ちゃんと成長していてよかったですね。毎年やっている麦踏みも、時期がずれたり気温の変化がはげしかったりするといつもと同じようにできないのかな。みなさんの感想がぜひ聞きたいです。
春野菜玉ねぎの苗(なえ)はこの季節に植え付けるのですね。玉ねぎがお店にならぶまでどんな旅をしているか、知らない人が多いかも。みなさんは自分で確かめることができてすごいです。
ジャガイモの種芋(たねいも)には、地面の保水力と保温のために、自分たちで育てたお米の藁(わら)をかぶせたのですね。昔からの農家の方々の教えはすばらしいですね。何ひとつムダなものはないように感じます。
サツマイモ収穫(しゅうかく)祭では10月に収穫したサツマイモを焼芋にして食べたのですね。おいしそうですね、参加したかったなあ。
みなさんは色々な農作業の体験ができていいですね。畑があいているときは他のものを育て、体験できるみなさんがうらやましいです。
すべての生きものがみんなつながって生きている、そのことを自分たちの活動を通して体験できたことはすばらしいことだと思います。
次はどんな活動が待っているのかな。次のレポートを楽しみに待っています。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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