活動レポート

活動レポート

11月の定例活動

二ツ池こどもエコクラブ (神奈川県)

活動日:

2022年11月20日

実施場所:

二ツ池、のびのび広場

参加メンバー&サポーター数:

24人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

11/20に定例活動を実施。二ツ池周辺のゴミ拾い、池の調査(昆虫、魚、水質、水草)を行なった。また、中高校生とサポーターで、二ツ池の湿地とそこに住む生き物を守る活動を検討中。今日は湿地の様子を皆で確認した。

午後はのびのび広場へ移動し、ビオトープの生き物調査。

日付を遡って前日19日、新鶴見小学校で行われた「新鶴見文化祭」に二ツ池の生き物展示を行なった。大人気の蛇、立派なサイズのヒキガエルとモクズガニ、モツゴやドジョウらも元気な姿で登場。今回はカマキリの企画展示を二年生のメンバーが担当してくれた。ザリガニ釣りとジュズダマ作りも大人気だった。

参加者のようす

定例活動で大人が忙しく打ち合わせをしている間、子供達が率先して調査をしている姿がありました。イベントでも頼もしい姿が見られました。企画、宣伝、説明役に加え、気づくと必要な所にパッとお手伝いが現れます。好きなことに参加しているからかしら、自主性が育っているのを感じました。

これまでのイベントでこの活動に興味を持ってくれた方が、今回初参加してくれました。目をキラキラさせて生き物に触れる姿が印象的でした!ぜひ次回もお待ちしています。

感想・気づいたこと・考えたこと

待ちに待った活動日なのにあいにくの曇り空。このところの気温低下もあり、見られる昆虫の姿が一気に減りました。一方、先月は見られなかった冬鳥のオオバンとハシビロガモが帰ってきました。

ベテランサポーターより、ドジョウがフナの繁殖に重要なことを学びました。みんな、ドジョウを大事にしましょうね!フナがアオコを食べて池が綺麗になることを期待しているのですよ~。

二ツ池では珍しいカメノコテントウを発見しました。きみ、大きいね!

二ツ池こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。様々な活動をしてがんばっている様子がよく分かりました。
まず、小学校での文化祭は展示(てんじ)の目玉がいくつもあって、来場者がきょうみをもったりよろこんだりするものばかりですね。
定例活動のごみ拾いは地味な活動ですが、すごく大切な活動です。どんな成果が上がっているのかも記録しておくと良いと思います。次はぜひ報告にも書いてみてくださいね。
二ツ池の調査は視点(してん)を決めて調査をしてみるのもよいでしょう。胴長(どうなが)をはいての池の調査はなかなか本格的ですね。報告にある「二ツ池の湿地(しっち)とそこに住む生き物を守る活動」は、どのように展開(てんかい)されるのか楽しみです。メンバーみんなで考えて、広がりのある活動ができるといいですね。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
二ツ池こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名二ツ池こどもエコクラブ
  • 所在地神奈川県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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