活動レポート

活動レポート

サビキ釣り

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2022年11月13日

実施場所:

御前崎漁港

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

サビキ釣り体験を行いました。

参加者のようす

 今回の釣り体験のターゲットは、アジ・コハダを狙っていましたが、2時間程度我慢の釣りを行っていましたが、我慢も限界に達して、サビキ仕掛けに生エサのゴカイを引掛けて、投げ釣りに変更すると、ジンダベラ(ヒーラギ)が入れ食いとなりました。
 ジンダベラは刺激が与えられると、ヌメリ成分が分泌されて毛嫌いされる魚ですが、タイ科に属する魚で、大変美味しい魚である事を説明すると共に、意外に強引な魚信に驚き、まだ竿が震えている?何か掛かったとの声に反応して、ゆっくりと仕掛けを巻き上げると、サビキ仕掛けの6本バリ全てに、ジンダベラが食いつき、強烈な魚信を堪能していました。
 釣り上げたジンダベラは、水槽に入れて魚体を監察した後に、沢山釣りすぎて、水中酸素が不足して、絶命する魚体も現れたので、昼を迎えて釣りは終了しました。
 釣り上げた魚は全て、持ち帰り自宅で調理して食べるよう指導しました。魚を食べる事により、水を汚すと魚から自分の体に汚れた水か入る可能性が有ることを伝えて、水を汚さないよう約束しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 環境を指導する指導員の中では、指導員の偏見により、魚釣りは環境破壊の根源であるような発言をされる方も存在しますが、子供達に取っては、「命の水」を体験から学ぶ最も良い機会と思っております。
 釣り体験で終わらせるのではなく、次の一歩の大切さを伝えるためにも、魚を食べる事から水を汚すと、必ず自分自身に影響が有ることを、体験から学べればと思っています。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、活動レポートを送ってくれてありがとう!
今回も活動をとおして、すばらしい体験(たいけん)をしましたね。さかなを釣(つ)るために、釣りざおをじょうずに使ったり、リールを巻(ま)いたり、魚がにげないようにうまく引き上げたりと、釣りの中でもさまざまな動(うご)きを学(まな)びましたね。さらには、水の大切さも教(おそ)わって、とても充実(じゅうじつ)した1日だったと思います。これまで、みなさんのクラブはいろいろなことにチャレンジしてきましたね。どの活動がおもしろかったですか?どんな発見がありましたか?こどもエコクラブでは、今年も全国エコ活コンクールの募集が始まっています。ぜひ、この1年間の活動をふりかえって、壁新聞や絵日記にまとめてみてくださいね。みなさんの活動を、ぜひ全国に発信(はっしん)して知ってもらいましょう!!ご応募を楽しみに待ってます。(^^)/
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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