活動レポート

活動レポート

ワタ(綿)の種とり

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2022年10月15日

実施場所:

神戸市 出合団地

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

調査の時に駆除をした外来種を肥料にして、ナーセリーで育てたワタ(綿)から実が採れたので種とりをしました。

参加者のようす

白いわたは、ふわふわでとても気持ちが良かったです。種をとり出すのがすごくかたくて難しかったけど、種のまわりのせんいをほぐしてから種とくっついているせんいを指で外すと種がきれいにとれました。そして白いわただけもとれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

種はまた来年の春にナーセリーで育て、白いわたは学校水そうの自家製のフィルターに使ったり、手芸に使ったりしたいと思います。

その他

報告担当:TA(小5)

玉一アクアリウムのみなさんこんにちは。いつも活動レポートありがとうございます。
みなさんのナーセリーでは綿も栽培しているのですね。本当に真っ白できれいな綿が取れました。
綿は布やお布団などを作る原材料になりますよね。製品の原材料を示すラベルでよく見ることがあると思います。一方、現在日本では綿はほぼ栽培されていない(自給率ほぼ0%)と言われています 。明治時代頃までは日本でも綿をたくさん栽培していたそうですが、今はなぜ全く育てていないのでしょう?不思議ですね。ですからみなさんのように綿の栽培や収穫の経験がある人はとても少ないと思います。私も綿の種を取るのが難しいとは知りませんでした。貴重な経験ができましたね。
せっかく取れた綿なので、大切に活用したいですね。綿を使って何か作ったらぜひ教えてください。これからも元気に活動を続けていってくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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