活動レポート

活動レポート

外来種について考える

西京極こどもエコクラブ (京都府)

活動日:

2022年08月20日

実施場所:

花園キリスト教会水族館

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

6年生のメンバーと花園キリスト教会水族館を訪れました。

参加者のようす

スタッフの学生さんから説明を聞きました。ワニガメやカミツキガメは人の指をかみちぎるぐらいかむ力が強いと、アカミミガメはアメリカでは天敵のワニがいることでむしろ減っていることなどを聞いてとても驚いていました。
アルダブラゾウガメに触って「可愛いぃ‼」の連発でした。その他にもトカゲを触わり「ざらざらしている」「気持ちいい」などと言っていました。本物に触れられる機会がないので貴重な経験でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

私たちが知っている外来種の生き物はアカミミガメやアメリカザリガニなどですが、それ以外にもたくさんいるということを知りました。
また、家で飼えなくなったからと言ってこの水族館に持ってくる人も多いと聞いて、考えさせられました。

その他

今回は清滝川で川の生き物調査をする予定でしたが天気の関係で変更しましたが、こどもたちは満足そうな顔をしていました。
帰りに近くの児童館で卓球をして遊びました。

西京極こどもエコクラブのみんな、水族館見学の報告ありがとう!
スタッフの方から外来種のことなどについて、直接お話を聞きけていい体験ができましたね。人の活動によって、今まで生活していた生物に影響が出てきて問題になっていますが、外来種もそのひとつですね。ワニガメやカミツキガメのように、人に危害を加える種類だけではなく、アカミミガメやアメリカザリガニのように、非常に増えてしまって問題が生じている種類もいます。ただ、これら生きものが好んで広がってきたのではなく、人によって持ち込まれてしまったことを、忘れてはいけないと思います。
みんなが活動している清滝川は、どのような生きものが生息しているのかな?多くの生きものが、生息できる環境を目指して調査をつづけ、どのような環境をつくっていくか考えていってください。次の報告も待っています。
エコまる
西京極こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名西京極こどもエコクラブ
  • 所在地京都府
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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