活動レポート

活動レポート

明石川中流調査(下見)

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2022年09月11日

実施場所:

神戸市 明石川中流 

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

最近何回も増水して明石川中流の河原の地形が変わり、今まで小学生メンバーたちが安全に調査出来ていた浅い場所が深くなっていたりしたので、涼しくなって活動が増える前に下見に来ました。

参加者のようす

下見に来たついでに投網とタモ網で40分位調査をしました。オイカワの幼魚~成魚約30匹、ギギの幼魚1匹、ミナミメダカの幼魚1匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の幼体~成体約200匹、テナガエビの幼体1匹、アオモンイトトンボの幼虫1匹、イブシアシナガドロムシの成虫1匹が捕れました。もう少しNRさん(自分)には、しっかりとして欲しいです。

感想・気づいたこと・考えたこと

深くなっていた場所は小学生メンバーでは、とても調査出来ないと思いました。だから少し下流の浅瀬で、小学生メンバーたちと調査していきたいと思います。

その他

報告担当:NR(中2)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
最近は大雨がふることも多いので、調査の前に下見するのはとても重要だと思います。小学生メンバーのことを考えたNRさんの活動はすばらしいと思いますよ!
増水(ぞうすい)したことで、生き物の種類や数は変化したと感じましたか?生き物も環境の変化に合わせてたくましく生きているのでしょうね。本番の調査の時には、ぜひそのあたりも考えながら調査をしてみてください。
小学生メンバーとの活動でもさらに安全に気を配って楽しく活動できると良いですね。次の報告も楽しみに待っています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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