活動レポート

活動レポート

学校ビオトープの手入れをしよう

竹の子エコクラブ (埼玉県)

活動日:

2022年06月18日

実施場所:

竹間沢小学校ビオトープ

参加メンバー&サポーター数:

22人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

学校ビオトープは、どんな場所ならどんな生き物が喜ぶかな?来てくれるかな?と考えて人が手入れをすることが出来る場所。同じような草ばかり生えているのを丈の変化をつけてガーデニングばさみで刈ったり、伸びすぎた木の枝をのこぎりで切りました。切った枝を更に短く切り、刈った草も杭と杭の間に積み、柵がわりにしました。ゴミにならず、生き物のすみかになります。池の中にびっしり生えていたガマも水面が見えるくらいに植木ばさみで刈りました。

参加者のようす

汗びっしょりになりながら、真面目に夢中に作業をするようすに、サポーター側がちょっと驚きました。でも作業しながらも、ただ草ぼうぼうに見えた中でヒシバッタやクビキリギス、ギンヤンマのヤゴのぬけがら、アワフキムシにカナヘビの卵まで見つかったのでみんなでわいわい楽しめました。

感想・気づいたこと・考えたこと

変化をつけることで、生き物の種類が増えるかもしれない。観察もしやすくなった作業後のビオトープをながめて、満足そうなメンバーたち。大人が手入れをしてしまうのは簡単ですが、子どもたちが手入れをしてこそ意味のあるのが学校ビオトープだと改めて思いました。いつも行っている斜面林のこぶしの里とつながりがあり、周りの自然と行き来する生き物にとって、寄ることが出来る、小さくても意味のある場所なんだと話しました。

その他

竹の子エコクラブのみなさんへ
学校ビオトープの手入れおつかれさまでした!「自然のまま」という言葉を「放置したまま」と同じ意味にとらえて、せっかく整備したビオトープがだめになってしまう事例をたくさんみてきました。みなさんのようにしっかり手を入れることにより多様な自然環境がたもたれます。
この学校ビオトープは地域の方々の協力もたくさんあって運営されているようですね。周辺の地域とのつながりも考えられているすばらしい場所だと思います。これからもこのビオトープだけでなく、つながりもぜひ大切にしてほしいと思います!
次の報告もたのしみにしています。

竹の子エコクラブのみなさんへ
学校ビオトープの手入れおつかれさまでした!「自然のまま」という言葉を「放置したまま」と同じ意味にとらえて、せっかく整備したビオトープがだめになってしまう事例をたくさんみてきました。みなさんのようにしっかり手を入れることにより多様な自然環境がたもたれます。
この学校ビオトープは地域の方々の協力もたくさんあって運営されているようですね。周辺の地域とのつながりも考えられているすばらしい場所だと思います。これからもこのビオトープだけでなく、つながりもぜひ大切にしてほしいと思います!
次の報告もたのしみにしています。
エコまる
竹の子エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名竹の子エコクラブ
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

三芳町の地域フィールドを楽しむ活動をしています。毎年度、応募してきたメンバーでどんな活動をしていくかを相談します。雑木林に季節ごとに行って生き物や花や木を観たり、夏は柳瀬川に入ってタモ網で魚を捕ってどんな種類がいるかを調べたりしています。年度をまたいで続けている活動は、ドングリから苗木を育てて植樹しています。

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