活動レポート

活動レポート

タケノコ狩りとジャガイモの芽カキ

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2022年03月27日

実施場所:

牧之原市片浜防災センター前の里山と畑

参加メンバー&サポーター数:

22人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 葉・樹木 葉・樹木

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

タケノコ狩りとジャガイモの芽カキを行いました。

参加者のようす

 うっそうと生茂った竹林の中で、ほんの少し葉っぱが持ち上がっている所を探し当てて、タケノコの芽を一生懸命に探していました。イノシシの足跡が沢山発見して、先に発芽した新竹の子は食べられてしまった痕跡が沢山ありました。
 また、今年は外気温が低くタケノコの成長が遅いようで、タケノコの芽を確認することは困難を極めましたが、発芽して数日程度のタケノコを探し当てると、大切な宝物を探し当てた事に感動すると共に、大切にタケノコを掘り出していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 今年は外気温が低くて、全般的に作物の成長スピードが遅れているようです。また、タケノコを取るだけでは、竹林の浸食は防げないので、竹林の整備をしようという事になりました。
 また、竹が生茂り、地面に光が届きにくいこともタケノコの成長を阻害していることが、予想されるので光が注ぐ綺麗な竹林に整備して、タケノコ狩りと竹の有効活用する事について、考えることになりました。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、こんにちは。
レポートの写真は掘ったタケノコをもってうれしそうですね。まさにこのサイズは、まだ地上に頭を出すか出さないかくらいのタケノコですね。これをさがして見つけだすのはたいへんだったと思います。
人里近くの竹林をほおっておくと、やぶになってまわりの林に広がったりといろいろな問題がおきます。そこには、タケノコを食べるイノシシなどの動物が山からおりてきたりしますが、今回もたくさん足跡があったそうですね。
竹林の管理はかたい竹をきったり、運び出したりと、とても手間がかかりますが、これからもがんばってください。みなさんが手入れをすることで、タケノコ狩りなど、人も利用しやすい環境になるといいですね。
それでは、つぎのレポートも楽しみにしています。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

213 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

楽しく~面白く~新発見

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧