活動内容

田中川用水路～田中川で調査をしました。２時間で、ミナミメダカの幼魚～成魚約130匹、ヌマムツの幼魚～未成魚約20匹、モツゴの未成魚～成魚15匹、タモロコの未成魚～成魚12匹、タイリクバラタナゴの未成魚～成魚12匹、オイカワの幼魚１匹、アカミミガメの成体１匹、クサガメの成体１匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の幼体～成体約90匹、アメリカザリガニの幼体～未成体９匹、スジエビの未成体～成体５匹、モクズガニの未成体１匹、シオカラトンボの幼虫約20匹がとれました。タイリクバラタナゴとアメリカザリガニはメンバーたちが飼育用や餌用に持ち帰り、アカミミガメはナーセリーの畑の肥料にするために持ち帰りました。

参加者のようす

この調査をする前にも明石川中流調査をしていて「何かカメがいる！」と思ってつかまえたら甲羅の形からニホンイシガメとわかり、田中川用水路のメンバーたちに観察してもらおうと持って来たら「久しぶりにイシガメを見た！」「神戸市Ａランク！」とメンバーたちが喜んでくれたので良かったです。高校生サポーターのＮＡさんが、荷物から職人さんが使うようなノギスを取り出して甲長15㎝と教えてくれました。観察後すぐに明石川に戻ってリリースしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

タイリクバラタナゴの数は減ったけど、まだたくさんとれます。アメリカザリガニの数はとても減ってきています。今年度新しく入ってきた小学４年生と３年生のメンバー２人は、田中川用水路のドロの中に入って調査をするのは初めてだったけど、初めてにしてはたくさんとれて頑張っていました。２人は、とるのが上手になっていて、もっと上手になって欲しいと思いました。

その他

報告担当:ＮＲ(中１)