活動レポート

活動レポート

釣り体験

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2021年12月12日

実施場所:

吉田町川尻海岸と吉田漁港

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

投げ釣り体験

参加者のようす

 暫く海岸からの投げ釣り体験を実施して無かったために、仕掛けの付け方や釣具の取扱いを忘れってしまっていたので、キャスティングの練習から実施しました。また、海岸清掃も予定していたのですが、漂着しているプラスチックゴミは見当たらなかったので、清掃は行わずに投げ釣り体験をメインで活動を行いました。しかし、魚影が薄く我慢の釣りとなりましたが、昼過ぎまで海岸で投げ釣り体験に取り組みました。いつも薄着の子が参加しているのですが、今回もTシャツ1枚で半ズボンで釣り体験に参加していました。寒くないと確認すると、寒くないと言っていましたが、海岸は放射冷却現象で気温が低くなるので、防寒対策を含めてライフジャケットを着用して活動に取り組みました。あまり魚が釣れなかったので、午後からリベンジとして、隣接する漁港に会場を移動して、釣り体験を行いました。食べられない魚や小さな魚は放流して、食べられる魚は持ち帰って食べる約束をしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 冬場の釣り体験は寒さとの共存と取ると共に、寒い中でも魚は活動していることを体験から感じ取っていました。また、寒さと共に、釣れる魚種が変化する事も発見していました。
 波が少し高かった影響で、海岸線にはプラスチックゴミは確認できませんでしたが、漁港内に流れ込む河川の影響により、沢山の漂着ゴミが有ることに驚いていました。清掃活動を予定していたので、漂着ゴミは回収しました。ゴミを捨てると必ず海に到達して、小さく砕かれて、マイクロプラスチックとなったプラスチックを魚が食べて、その魚を食べる自分たちの体の中に、プラスチックが入ることを体験から学んでいました。ゴミは分別して適切な処理を約束すると共に、3Rの大切さを体験から学んでいました。

まきのはら水辺の楽校のみなさんこんにちは、報告ありがとう!
吉田町川尻海岸へ行って投げ釣り体験したんだね。最初にもどって練習し直すなんてえらいですよ。とちゅうで吉田漁港に移動して岸壁釣り体験をつづけたのこと、いろいろな魚が釣れてよかったですね^^
みんなが決めた「食べられない魚や小さな魚はすぐに放流して、食べられる魚は持ち帰って必ず食べる」という釣りのルールはすごいね。生物の多様性や、海のゆたかな恵みをまもるSDGsにもかなったとてもりっぱなルールだね。活動レポートから、気が付いたことが多かったことがわかりました。 
活動という実体験を通して3Rの大切さを学んで、分別をしてきちんと処理することを約束することにしたなんてすばらしいですね。またレポートを送ってくださいね、次のレポートを楽しみに待ってます!
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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