活動レポート

活動レポート

内閣総理大臣賞の報告会

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2021年11月28日

実施場所:

水戸市渡里町

参加メンバー&サポーター数:

63人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

逆川こどもエコクラブが事務局となって結成し、地域のホタルの保全や荒れた森を再生していく目的に2014年に結成されたホタルネットワークmitoの活動団体「渡里湧水群を活かす会」が、このたび「公財 都市緑化機構」が主催する第41回緑の都市表彰部門において内閣府総理大臣賞を受賞いたしました。緑の都市賞は、明日の緑豊かな都市づくり・まちづくりを目指し、緑の保全・創出活動に卓越した成果を上げている市民活動団体に表彰されるものです。

参加者のようす

ホタルネットワークmitoの活動地域で最も西側に位置する渡里(わたり)台地下の湧水群を守るため、荒れてしまった斜面林の再生を目的として7年間、地元の市民が一丸となって竹林の間伐や湿地帯の再生、湧水水路の復活など、連携団体とともに豊かな森づくりを行ってきたことに評価
をいただくことができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

お祝いを兼ねた受賞報告会が公民館で行われました。
7年間、毎月1回、作業日を設け、約50人の近所の担い手が集まって、森の再生に取り組んできました。かかわってきた市民の方、協力してきた行政の方、ホタルネットワークmitoの各団体の方、手伝ってくれた大学生の青年たち等と、喜びを分かち合いました。

逆川こどもエコクラブのみなさん、「緑の都市表彰部門」での『内閣府総理大臣賞』の受賞、おめでとうございます。すばらしいね。長年の地道な活動を評価してもらったのだね。りっぱです。
ホタルがいるところは、ほかの昆虫、魚、小動物、植物などがいっしょにくらしている自然豊かなところなんだろうなぁ。たくさんの生き物のためにも、これからも自然環境つくりをがんばってください。みなさんの活動はどんなところがよかったのだと思う?
ホタルをよみがえらすために、どんなくふうをしているのかな?つぎはみなさんの経験をたくさんの人につたえてくれるとうれしいなぁ。たくさんのところでホタルが復活して、夏にはホタルがあたりまえのように見られるようになるといいね。いまから、夏がくるのが楽しみだね。つぎの報告も楽しみに待っているよ。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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