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雲仙・絹笠山登山

キャンパーズ (長崎県)

活動日：

2021年10月17日

実施場所：

雲仙市絹笠山

参加メンバー＆サポーター数：

4人

活動の分野：

自然・生物多様性
土
葉・樹木

SDGs：

活動内容

雲仙・絹笠山で秋の植物観察登山

参加者のようす

雲仙の絹笠山に植物観察に出かけました。まだまだ気温は高い日が続いていましたが、山では秋の訪れを感じることができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

山頂では固有種のウンゼントリカブトを観察出来ました。昨年、山に詳しい方に教えて頂きました。雲仙の中でも気軽な登山で知られた山ですが、今年も珍しい植物の開花を確認できて嬉しかったです。他にもムカゴやヤマブドウの実、何かの動物が食べた跡があるムベの実など、秋を満喫しました。

その他

低山ながらも山頂からは島原半島を360度見渡す事が出来ます。
すり鉢状の地形の雲仙温泉街もよく見えるので、今年の夏の豪雨による崖崩れの爪痕を見る事が出来ました。今では温泉街はほぼ復旧し、帰りに新湯温泉に浸かって帰りました。ここは地元の方に親しまれている温泉で、大人100円子ども50円で気軽に寄れます。熱めのお湯が最高でした。

: キャンパーズのみなさん、こんにちは。
雲仙の絹笠山に植物観察しながらのぼって、山頂ではすばらしいながめがひろがっていて、山のぼりで汗をかいたあとは温泉にはいって、この日のお出かけはもりだくさんで大満足ですね＾＾
絹笠山にはウンゼントリカブトのようなめずらしい固有種（こゆうしゅ）の草花も咲いているのですか。トリカブトというと毒（どく）があってちょっとこわいけど、レポートの写真のように花はとてもきれいですね。
ここはヤマノイモのむかごやヤマブドウのなかまなど、食べたらおいしい森のめぐみもたくさんあるようですね。ムベを食べたのはだれでしょう？くだもの好きなテンかな？それとも、けっこう木の実をよく食べるキツネでしょうか？そんなことを推理してみるのもおもしろいと思います。
みなさんは植物観察をしながら、そこににすんでいる動物まで、生きものたちのつながりを見つけながら歩いていましたね。それぞれの生きものが絹笠山の自然をつくっているなかまなので、いつまでもここでくらしていけるよう、見つめていってほしいです。
みなさんのレポートは島原半島の自然の豊かさを教えてくれるのでいつも楽しみにしています。これからもよろしくお願いします。