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海岸の浜歩き

魚と子どもKidsクラブ (三重県)

活動日：

2021年09月06日

実施場所：

津市・白塚海岸、白塚漁港

参加メンバー＆サポーター数：

2人

活動の分野：

ごみ・リサイクル
自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

今回は白塚海岸、白塚漁港付近で浜歩きをしてきました。

参加者のようす

感想・気づいたこと・考えたこと

海の水が茶色く濁っており、臭いもきつく、ゴミや流木もとても多かったです。流木もかなり大きなサイズが多かったです。帰りがけにミユビシギを1羽確認できました。そして、漁港付近にはかなり前からですが、コウロエンカワヒバリガイとみられる貝殻がたくさんありました。原因はわかりませんが、スズキの死体もありました。

: 魚と子どもKidsクラブのみなさん、こんにちは‼活動レポートをありがとう！
いつもなら楽しい浜歩きだと思いますが、今回の白塚海岸、白塚漁港、なぎさまちとも8月末の長雨の影響（えいきょう）がずいぶん出ていたようですね。三重県というと、自然がいっぱいで海もきれいなイメージがあるけれど、たくさんのゴミが流れてきたということは、きれいなところとよごれたところが川や海でつながっているということの証拠（しょうこ）だと思います。ゴミを無くすには、その場所の清掃（せいそう）活動以外にも、どうやったらいろいろなところから出てくるゴミを減らせるのか、考えないといけないのかもしれません。
生きものを見ると、コウロエンカワヒバリガイなどの外来種（がいらいしゅ）が増ふえてきていることも心配だし、水が少々よごれていても平気なはずのスズキが死んでいたのは気になりますね。
みなさんがみぢかな自然を観察をとおして、「あれっ」と思うような、ちょっと変わったことに気づいていくのは大事なことだと思います。これからも活動レポートを楽しみにお待ちしています★