活動内容

近所の干潟に生き物探しに行ってきました。
家族で干潟に遊びに行くのははじめてのイベントです。
たまたま思いつきで行ってみた割には、ちょうど干潮の時間帯だったようで、干潟に入ることができました。
干潟にはたくさんの巻貝とヤドカリやカニがいましたが、サポーターは海の生き物に詳しくなく、詳しい説明ができませんでしたが、メンバーはそれぞれに大興奮で、一面に広がる広大な干潟を走り回っていました。

参加者のようす

マリンシューズを用意していたのが奏効して、みんな干潟を走り回っていました。最初は1センチにも満たない小さなヤドカリや二枚貝の貝殻を集めて喜んでいましたが、そのうちコツをつかんで大きな石をひっくり返して、その下に隠れるカニや大きなヤドカリ、巻貝などを見つけ始めて興奮していました。カニには何回も挟まれていたい思いをしながらも、めげずに捕まえ続けていたのが印象的でした。
　着替えも用意していなかったのに、最後は短パンを泥だらけにしてしまい帰りが大変でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

　初めて行った荒尾干潟は前浜干潟で、砂礫質の干潟でした。移植ゴテでもなかなかすんなりと掘り進めることができませんでした。それでも手当たり次第掘ってると、7センチくらいの大きな二枚貝を2匹、テッポウエビの仲間とおもわれる生き物を1匹見つけることができました。
　次回は、生き物の写真もきちんと撮影記録して、生き物の同定にもチャレンジしたいと思いました。

その他

　荒尾干潟は有明海湾奥部に広がる広大な干潟の一部でラムサール条約湿地にも登録されています。そのような貴重な干潟が身近にあるので、また改めて準備を整えて遊びに来ようと思いました。