活動レポート

活動レポート

水辺のごみ見っけ!回収編

けいちゃん たんけんたい (滋賀県)

活動日:

2020年12月29日

実施場所:

大津市衣川緑地公園

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル

SDGs:

活動内容

以前調査した衣川緑地公園の水辺で、袋とトングを持参し、ごみを45リットル2袋分を回収して持ち帰り、分別してごみに出しました。

参加者のようす

・「あっ、ここにもある。」「ここも。」とすぐにごみを見つけ、どんどん袋の中にごみを入れていました(写真左)。お菓子の袋の本体ではなく、開封時の切れ端が落ちていることが気になっていました。「見えるところは拾ってあるけど、茂みにはいっぱいあるねん。」
・「このごみ埋まってて、取れない。どうしよう。」とトングでごみを引っ張っていました。(写真右)
・後でメンバーの祖父に「なんでごみ取りなんか突然したの。」と聞かれて、「汚すぎたし。」と言っていました。
・サポータ―の会話「缶スプレーとか油とかペンキ?が入っている缶とか液体はやばくない?」「これは、有毒かもしれないし触らないでおこう。」

感想・気づいたこと・考えたこと

・前回の水辺のごみ調査で心残りだったごみの回収ができて少しほっとしました。ごみの回収など嫌がるかと思ったら、参加者は、皆すすんでごみを回収してくれていました。
・私達はお菓子などのごみをきちんと持ち帰っているつもりですが、実は袋本体だけ持ち帰り、開封したときの切れ端は置いたままにしているのかもしれません。開封したときに切れ端が出ない袋があればいいかもと思いました。
・埋まったごみは硬く、スコップで掘らないと取れないようでした。水辺ならではの現象です。落ちたごみは即拾わないと泥がかぶって取れなくなるとわかりました。
・液体が入っている容器の回収は、有害かもしれないと思うと手が止まってしまいました。放置したことを思うともやもやが残ります。
・水辺にごみはまだまだあったので、また拾いに行こうと思いました。

けいちゃん たんけんたいのみなさん、活動報告をありがとうございます。
「ごみ見っけ」の活動から「ごみ拾い」に活動が進んだというのは、すばらしいことです。特に、メンバーの「汚すぎた」からごみ拾いをしようという積極的な姿勢がとても良いですね^^ さらに、ごみを拾う中で多くの気づきや発見があり、いずれも環境をよくしようという前向きなものになっていますね。メンバーとサポーターさんで相談して、安全に活動できる方法を考えて実践(じっせん)してみてください。
みなさんの活動が始まりとなって、衣川緑地公園の水辺がきれいになるといいですね。次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
けいちゃん たんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名けいちゃん たんけんたい
  • 所在地滋賀県
  • クラブの種類家族親戚

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