活動レポート

活動レポート

餅つき体験

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2020年12月27日

実施場所:

牧之原市静波ライフセービングハウス

参加メンバー&サポーター数:

17人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

毎年恒例となっている餅つき体験を開催しました。

参加者のようす

 釜戸に薪を燃やして、蒸し器で餅米を炊き上げる様子をじっくりと観察していました。炊き上がった餅米を臼に入れて、杵を使い交代で、米を突き上げて、米が変化する様子を面白いと言っていました。
 餅つきは2回実施して、1回目は鏡餅をつくり、2回目はあんころ餅と黄粉餅にして、昼ごはんとして食べました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 餅つきは何年行っても、子供達は毎年楽しみにしている活動である事を再確認しました。また、苦労して調理した食材は、この上ない食育体験となっている。子供達から出てくる言葉は、美味しい・楽しい・面白・大変が連呼していました。疲れるまで、杵を振り落として、ギブアップしたら交代を繰り返して、食の大切さを体で学んでいました。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、報告をありがとう。
自分たちで付いたお餅をほおばるみなさんの笑顔が目に浮かびます。とてもおいしいお餅になったようですね。
お餅つきは、かつて日本全国のどこでも行われてきた年末恒例(こうれい)の行事の一つです。その年に収穫したお米を、五穀豊穣(ごこくほうじょう:こくもつが豊に実ること)に感謝し、新年の無病息災(むびょうそくさい:健康で元気であること)を祈って家族や地域ぐるみでつきますので、子どもたちは、直接日本の伝統を肌で感じ、自然や食物への感謝や地域の大人への尊敬の気持ちをふくらませてきました。食育としても大切な行事でもあると思います。
しかし、最近ではさまざまな事情で餅つきも様変わりをしてしまい、なかなか子どもたちがお餅つきの体験をできなくなってきました。このような貴重な体験学習ができることは、とてもうらやましく思います。サポーターのみなさんの準備のご苦労もうかがえますが、ぜひこれからも続けてほしいと思います。年々成長とともにお餅つきが上手になっていく子どもたちの様子なども楽しみですね。来年の報告も楽しみに待っています。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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