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芥川を観察しました

高槻市立第六中学校・自然観察同好会 (大阪府)

活動日：

2020年12月26日

実施場所：

芥川(西の河原橋ー塚脇橋）

参加メンバー＆サポーター数：

7人

活動の分野：

ごみ・リサイクル
水
自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

冬休みの初日です。芥川中流の水質、ゴミ、生物調査を行いました。渡り鳥のカモが多く見られました。ヌートリアが泳いでいました。
（水質）
気温11.9℃、水温5.9℃、PH9.0,電導度319,COD6,
NO3 0.2以下,NH4 0.2,PO4 0.02以下
（ゴミ）
ペットボトル1、レジ袋1、カップ型飲料容器2、
　その他金網
（生物）カモ類、サギ類、カワウ、カワセミ、セキレイ、
　ヌートリア、オイカワ、カメ

参加者のようす

寒く、水は冷たいけれど胴長を着用して活動できました。
ヌートリアは外来生物なのですが、泳いでいる姿にかわいいという思いの方が勝っています

感想・気づいたこと・考えたこと

ヌートリアが淀川から上って芥川でも繁殖しているようです。除去しなければいけないけれど、かわいいしちょっとかわいそう。
カワセミはこのあたりをなわばりにしているようで、今年も無事で安心した。
ゴミが少なくなったように思う。川を楽しむのはいいが自分のゴミは持って帰ってほしい。

: 高槻市立第六中学校・自然観察同好会のみなさんへ
私はまだヌートリアを野生下でみたことはないのですが、すっかりもう身近な生き物になっているのですね。外来生物も好きでこの地にやってきたわけではありませんよね。だからこそ人が責任をもって対処することが必要です。
また河川の生物調査の中でもプラスチックゴミなどにも興味をもっていただけることはとてもうれしく思います。調査に加えて、どうしたらごみが減っていくのかもぜひみんなで考えて何らかのアクションに移していってほしいと思います。
寒い日が続いているので、活動時には温かくするようにしてください。