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淀川のワンド観察と清掃活動

高槻市立第六中学校・自然観察同好会 (大阪府)

活動日：

2020年11月28日

実施場所：

淀川のワンド（唐崎ワンド、三島江ワンド、三島江たまり）

参加メンバー＆サポーター数：

10人

活動の分野：

ごみ・リサイクル
自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

高槻市にある淀川のわんど、たまりを観察し、唐崎ワンドで清掃活動を行いました。ゴミ袋10袋回収しました。
三島江ワンドでは再樹林化防止とナガエツルノゲイトウ除去をしていますが、1年間停止しています。状況を確認しました。
三島江のたまりではたくさんのゴミを確認しました。

参加者のようす

唐崎ではくっつきむしに悩まされながらペットボトル、缶など分担して集めました。
散歩している人に感謝と褒められました。
三島江では再樹林化防止の成果がみえるヤナギも確認出来て少しホッとしています。

感想・気づいたこと・考えたこと

捨てられる（流れ着く）ゴミの多さと種類に驚きと怒りを感じます。
川にはもっとゴミがあり、海へ流れていくから少しでも回収したい。
夏に残っていたのがそのままあったので、ほぼ回収できてよかった。継続していきたい。
三島江ではナガエツルノゲイトウが広がっている。活動をはやく再開したい。
たまりにゴミが多い。回収したい。

: 高槻市立第六中学校・自然観察同好会のみなさん、活動報告をありがとうございます。
自然環境の調査は重要ですが、合わせてゴミが落ちていれば清掃活動をしていくことが大切です。みなさんはそれを実行しているのが、すばらしいです。それにしても大量のゴミですね。さて、ナガエツルノゲイトウが繁茂しているようですが、この種は「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」により「特定外来生物」に指定されているもので、多年生の水草で、乾燥に非常に強く、駆除するにはとにかく抜くしかないようです。みなさんの力で、ゴミとともに減らしてもらいたいと思っています。では、次回の報告も楽しみにしています。