活動レポート

活動レポート

葉っぱラッパーズ探偵団

竹の子エコクラブ (埼玉県)

活動日:

2020年11月08日

実施場所:

三芳町トラスト14号地

参加メンバー&サポーター数:

46人

活動の分野:

  • 葉・樹木 葉・樹木

SDGs:

活動内容

低学年は「葉っぱ合わせ」
雑木林の中に入って、葉っぱを2枚ずつ5種類、集めてきて、ブルーシートの上に広げて順番にペアを見つけるゲームをしました。
高学年は「木の葉っぱが吸収する二酸化炭素の量を調べてみよう」
雑木林の中に入って、自分の気に入った木を見つけて、幹のまわりをメジャーで測りました。活動場所の雑木林の木は、ほぼ高木なので、地面より1.2mの高さをメジャーで測り、そこの幹の太さを測りました。何の木を選んだのかは、サポーターが樹木の名前をその場で教えました。その後、ワークブックを配り、計算は、家でゆっくりしてもらうことにして、木や雑木林と人間の暮らしについて話しました。

参加者のようす

トラスト地なので、特別に許可をもらって入ったのですが、まず、草をかき分けて進んでいくと服にびっしり付くひっつきむし(ヌスビトハギ)に、みんなびっくり!歩くと跳ねるバッタやかさこそ逃げるトカゲ、人間がひっかかる大きなジョロウグモと巣に喜んだり、嫌がったり。低学年のメンバーは、いろんな種類の葉っぱを集めようと、たっぷり時間をかけて吟味していました。高学年のメンバーは、どの木にしようかと、なかなか決まらない。あるサポーターが、こんなに木の種類があると思わなかったとつぶやいていました。低学年メンバーの葉っぱ合わせは、楽しんでいました。順番がくると穏やかに、どれかなぁと探して、ギャラリーは、ほっこりとした気持ちになりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

低学年は葉っぱを、高学年は樹木をじっくり観ていました。雑木林の観察は、結構しているのに、活動の目当てがあると、また違った視点で集中出来て面白いと思いました。
ワークブックを活用して、違う取り組みもして欲しいと思います。

竹の子エコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
写真を見ると、低学年メンバーも高学年メンバーも熱心に取り組んでいる様子が見られますね。この時期は、このように雑木林でいろいろと遊べますね。落ち葉を集めてその中に入ってみると、暖かさとともに生き物のよさを感じることができます。よかったら今度ためしてみてくださいね^^
また、秋はバッタ類が多く見られますので、昆虫探しも盛り上がります。ぜひ、いろいろな生き物たちと仲良くなってください。では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
竹の子エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名竹の子エコクラブ
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

三芳町の地域フィールドを楽しむ活動をしています。毎年度、応募してきたメンバーでどんな活動をしていくかを相談します。雑木林に季節ごとに行って生き物や花や木を観たり、夏は柳瀬川に入ってタモ網で魚を捕ってどんな種類がいるかを調べたりしています。年度をまたいで続けている活動は、ドングリから苗木を育てて植樹しています。

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