活動レポート

活動レポート

秋のこぶしの里へ行こう

竹の子エコクラブ (埼玉県)

活動日:

2020年10月24日

実施場所:

こぶしの里(斜面林)

参加メンバー&サポーター数:

39人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 葉・樹木 葉・樹木

SDGs:

活動内容

16のマス目にランダムに数字を書いたら、お題を探しに「森のビンゴゲーム」の始まり。お題を見つけたら、印を付け、縦横斜め、揃ったらビンゴ。お題は、サポーターが作成。秋のこぶしの里には、木の実、草の実がいっぱい。よーく探さないと見つからない小さいものも。上から見ると赤、下から見ると白の小さな花。干しぶどうのような実。トゲトゲの大きな実。細長い葉っぱの草の黒い実。などなど。
(答えは、ミズヒキ、ムク、ホウ、ヤブラン)

参加者のようす

16のお題を全部見つけたくて、結構な高低差のある斜面林を上ったり下りたり、元気いっぱい。難問にも諦めることのない姿勢に、答え合わせをするサポーターが息切れしてしまいました。
お題に無い、たくさんのサワガニの発見に大盛り上がりしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今年度は、困難なことから始まりましたが、変わることなく、たくましいのは、自然界と子どもたち!を実感。
ずっと観察してきている雑木林なのに、初めて見つけるものもあり、驚きとわくわくが止まりません。湧き水があるので以前からいたサワガニですが、たくさん姿を見せたのは、訪れる人間が少なくなっていたことへの油断?なのでしょうか。

竹の子エコクラブのみなさん、こんにちは。
ビンゴゲームでみんな元気いっぱい、森をかけまわったそうで楽しかったでしょうね。でも、この問題はなかなかむずかしいですね。ほかはどんなのがあったんだろう。
ミズヒキの花は小さいし、ヤブランはしげみにかくれていたりするから、しっかり下を向いてさがさないといけませんね。ムクノキやホオノキの実は地面に落ちていれば見つけやすいけど、ふつう木の上にあるから、上を見て歩いてるあいだにつまづいたりしなかったかな?ところで、この干しぶどうみたいなムクノキの実は味見しましたか?
みんながおどろくくらいたくさんのサワガニがいたのはどうしてでしょう?とても気になりますね。みなさんがふだんからよく知っているところでも、思わぬ発見があって自然は奥が深いです。今日はどんな新しいことに気づくかな、そんなふしぎをこれからもさがしてみてください。
つぎのレポートも楽しみにしています。
エコまる
竹の子エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名竹の子エコクラブ
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

三芳町の地域フィールドを楽しむ活動をしています。毎年度、応募してきたメンバーでどんな活動をしていくかを相談します。雑木林に季節ごとに行って生き物や花や木を観たり、夏は柳瀬川に入ってタモ網で魚を捕ってどんな種類がいるかを調べたりしています。年度をまたいで続けている活動は、ドングリから苗木を育てて植樹しています。

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