活動レポート

活動レポート

田能の田んぼにレンゲの種まき

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日:

2020年09月26日

実施場所:

田能の田んぼ

参加メンバー&サポーター数:

23人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

ヒメボタルの生息地である農業公園で自然観察をし、田能のむらの中を歩いて田んぼに行きます。
稲刈りが終わった田んぼでレンゲの種をまき、田んぼの生き物とふれあいます。小さなカエルやバッタを見つけたいと思います。

参加者のようす

自然観察で、カタバミの葉に産まれたシジミチョウの卵を見つけました。
田んぼは前の日の雨で水が溜まっていましたが、長靴を履いて種まきをしました。小さな種を一生懸命まいていました。小さなカエルをつかまえて大喜びでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

シジミチョウの卵は、とっても小さかったです。
力石を見ました。大きな石を昔の人は持ち上げていたそうです。すごいと思います。
レンゲの種を頑張ってまきました。4月にいっぱいの花が咲くといいなあと思います。カエルがとってもかわいかったです。

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。レンゲは蓮華と書き、秋に発芽して冬を越して春に開花する越年草です。昔は春の田畑に行けば一面ピンクのレンゲの群生に出会えましたが、その理由は稲刈りが終わった後の畑にレンゲの種をまいて、わざと咲かせていたからです。わざと咲かせるのは、レンゲは他のマメ科の植物と同様に根に根粒菌(こんりゅうきん)を寄生させ、その根粒菌が植物にとって大切な栄養素である窒素を固定させるので、土壌を肥沃にするためです。ですから、みなさんの活動は春にきれいな花を咲かせるだけでなく、田んぼをよくすることにもなるのです。では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

11 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧