活動レポート

活動レポート

枝豆の収穫と試食

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2020年09月06日

実施場所:

牧之原市片浜防災センター前畑

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

45日前に植え付けた枝豆の収穫と試食

参加者のようす

 想定していたよりも、台風10号の影響が少なくて良かったです。枝豆の収穫量は少なくガッカリしていました。長雨と梅雨明け後の雨が少なく、枝豆の成長がバラついた影響と、防虫対策でネットを被せた事が枝豆の保護より、雑草の保護となり、雑草が生い茂り、土の栄養が雑草に取られてしまい収穫量が激減しました。
 収穫した枝豆は太陽光調理機で茹でて食しました。美味しいと合わせて、太陽光の凄さに驚いていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 無農薬農法では如何に、雑草が生えないか?成長させないか?が、農作物の収穫量に多大な影響を及ぼす事を、体験から感じていました。
 太陽光は凄い!ソーラーパネル等を活用して、省エネルギに取り組まなければならない事を確認していました。

まきのはら水辺の楽校のみんなへ
「無農薬農法では、いかに、雑草が生えないか? 成長させないか? がポイント」と感じたんだね。本当にその通り!農業はまさしく「雑草(ざっそう)との戦い」です。
以前は雑草を刈(か)ったり、ぬいたりして雑草と戦っていたけど、それはほんとうにたいへんだったから、最近では雑草を生えさせない、成長させないようにするための農薬を開発してきました。
しかし、栽培する作物(今回は枝豆)も雑草と同じ植物だから、強い効果(こうか)の農薬を使うと何らかの影響(えいきょう)を受けるだろうし、それを食べる人間や動物にも影響がおよぶことが考えられるよね。
農薬の使用量をへらした農作物(今では「特別栽培農産品」と言うそうです)もあるけど、生きものへの悪影響と楽に栽培する効果のバランスがむずかしいんだね。
雑草をヤギやカルガモに食べてもらっている農家もあるヨ。
ぜひ農薬や農業、そして環境への影響についても勉強してみてね!
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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